接道義務とは

都市計画区域は、人が暮らしやすい街づくりを行う目的で区域を定め、整備を積極的に行っていく区域の事を意味しています。
道路を整備する事、公園を作り緑のある街づくりを行う事、人々が生活をしやすいような建築物の区分けを行うと言った計画を持つ区域です。
住宅地の中に、大きな音が出るような工場があれば、騒音問題に発展します。
また、工場は音だけではなく臭いなども問題が起きる事からも、住宅地と工場地帯をきちんと区分けをしていくことが都市計画の中には必要なのです。

道路の幅が狭い事で自動車の流れが悪くなり、生活に支障をきたしたり、救急車両の通行の妨げなどになります。
そのため、都市計画区域ではこれらの整備を積極的に行う区域なのです。

一方、積極的に整備は行う必要はないけれども、将来にわたり人々が住みやすい環境にするための整備を行うと言う区域の事を準都市計画区域と言います。
この区域は将来にわたり、都市計画としての区域に定められることもあります。

因みに、これらの区域には接道義務と言うものが在ります。
これは、土地に建築物を作る場合、建築物の敷地部分が、道路に2メートル以上(または3メートル以上)接していなければならないと言うもので、都市計画の決定が行われていない場合には義務は有りません。